配信応答

SMSステータス

[配信応答] - [SMSステータス]を通じて、アカウントから送信されたSMSメッセージのステータスデータを確認できます。

具体的なデータには、ステータス、SMS_USER、メッセージ数、受信者、テンプレート、リクエスト時間、チャネル配信時間、受信時間、更新時間、送信ログが含まれます。

ユーザーが送信したSMSメッセージの現在のステータスは、以下の5つのカテゴリに分けられます：リクエスト中、配信済み、受信待ち、処理失敗、送信失敗。

リクエスト中：顧客のリクエストがプラットフォームによって正常に受信され、送信キューに入っています。

配信済み：SMSが受信者の携帯電話に正常に配信されました。

受信待ち：プラットフォームがSMSをチャネルに配信しましたが、チャネルから配信結果がまだ返されていません。

処理失敗：プラットフォームが内部ビジネス判断に基づいて送信を終了し、チャネルに配信しません。処理失敗は以下の8つのサブカテゴリに分けられます：

• グローバルインターセプトリスト：プラットフォームレベルのインターセプト
• ローカルインターセプトリスト：顧客レベルのインターセプト
• 配信停止：以前に「配信停止」と返信したユーザーは配信停止リストに追加され、プラットフォームはその番号に配信しません。
• キーワードフィルタリング：SMS内容がプラットフォームのインターセプトキーワードに該当し、配信されません。
• 変数置換エラー：変数置換エラー
• 内容の不適合：SMS内容が規制に適合していません
• 頻度超過：単位時間内で同じ番号への送信頻度制限
• その他：その他の理由

送信失敗：プラットフォームがSMSをチャネルに配信しましたが、チャネルから配信失敗のステータスが返されました。EngageLabはチャネルのフィードバックに基づいて失敗理由を以下の10のサブカテゴリに分類します：

• 無効な番号：携帯番号が無効
• 停止中：携帯番号が停止中
• ブラックリスト：携帯番号がチャネルまたはキャリアのブラックリストに登録されている
• 通話中：携帯番号が通話中
• 応答なし：携帯番号が応答しない
• インターセプト：SMS内容がチャネルまたはキャリアによってインターセプトされた
• デバイス故障：携帯番号に対応するデバイスが故障している
• サービスエリア外：携帯番号がサービスエリア外
• 電源オフ：携帯番号に対応するデバイスが電源オフ
• その他：その他の理由

顧客は、携帯番号、テンプレートタイプ、タグ、SMS_USER、リクエスト期間、配信ステータスを指定してデータをフィルタリングし、最大30日間のSMSステータスデータを確認できます。

インターセプトリスト

無効な番号や停止中の携帯番号などへの無効な送信を減らすために、EngageLabはキャリアから返された送信結果に基づいてインターセプトを処理します。

「送信失敗」とマークされたすべての携帯番号はインターセプトリストに追加されます。インターセプトリストに記録されるフィールドは以下の通りです：

• 携帯番号：インターセプトされた携帯番号
• インターセプト時間：この時間以降、EngageLabによる送信がインターセプトされます
• 有効期限：この時間以降、送信が通常通り再開されます
• 理由：キャリアからの詳細な送信結果フィードバック

失敗理由によってインターセプト時間と範囲が異なります。詳細は以下の表をご覧ください：

グローバルインターセプト：このインターセプト記録はすべてのEngageLabユーザーに適用されます。

ローカルインターセプト：このインターセプト記録は発信元ユーザーにのみ適用されます。

ユーザーは、インターセプトリスト内の自分が発信元の記録を削除できます。自分が発信元でないインターセプト番号については、番号が正常に機能していることを確認した後、カスタマーサービスに連絡して問題を処理することができます。

SMS返信

[配信応答] - [SMS返信]を通じて、ユーザーからの各SMS返信の時間、キャリア、テンプレート、返信内容を確認できます。

顧客は、携帯番号、テンプレート、タグ、返信期間を指定してデータをフィルタリングできます。