配信シナリオに応じてメッセージコンポーネントを選定・設定する方法
メッセージコンポーネントは、ジャーニー内で中核となる実行ノードです。適切なチャネルを使い分けながら、最適なタイミングでユーザーに届けるために使用します。
EngageLab MAの対応チャネル
EngageLab MAでは、以下のチャネルを柔軟に設定できます。
1. AppPush
- 利用シーン: ユーザーのアクティベーション、継続利用の向上、離脱ユーザーの復帰。
- 事前準備: データソースで該当アプリを紐付け、SDK連携を完了していること。
- 例: 登録後24時間以内にログインしていないユーザー → 送信: 「{{nickname}}さん、新規ユーザー限定の特典をご用意しています!」
2. WebPush
- 利用シーン: ウェブサイト訪問ユーザーの復帰、プロモーションのリマインド。
- 例: カートに商品を入れたまま決済を完了していないユーザー → 送信: 「選択した商品がカートに残っています。購入手続きをご確認いただけます。」
3. Email
- 利用シーン: 登録確認、会員向けマーケティング、コンテンツ配信。
- 強み: リッチメディアに対応し、ブランド表現の幅を広げられる。
- 例: メールアドレス未認証のユーザー → 有効化リンクと、新規ウェルカム特典の詳細を送信。
4. SMS
- 利用シーン: 認証コード、取引通知、緊急性の高いメッセージ。
- 強み: 到達率が高く、携帯電話網を利用するためインターネット接続が不要。
- 例: 注文確定後 → 送信: 「ご注文を確認しました。注文ID: {{orderId}}、お届け予定: {{deliveryTime}}。」
5. WhatsApp
- 利用シーン: 海外ユーザー対応、取引確認、購入後フォロー。
- 強み: テンプレートメッセージに対応し、双方向のやり取りが可能。
- 例: 決済完了後 → 注文内容を含むテンプレートメッセージを送信。
チャネル選定ガイド
| 目的 | 推奨チャネル | 説明 |
|---|---|---|
| 新規ユーザーの歓迎/アクティベーション | Email / AppPush | コンテンツをリッチにでき、ブランド訴求もしやすい。 |
| 行動ベースの復帰(例:カゴ落ち) | AppPush / WebPush | リアルタイムのリマインドが特に有効。 |
| 即時性が必要(例:認証コード/緊急通知) | SMS / WhatsApp | 高い到達率を確保しやすい。 |
| キャンペーン告知 | Email / AppPush | セグメント配信ができ、変数にも対応。 |
| 海外ユーザーへの配信 | WhatsApp / Email | カバー範囲が広く、コスト効率が良い。 |
設定のおすすめ
- 同一ジャーニー内に複数チャネルを設定し、ユーザーの好みに合わせて配信できる状態にする。
- また、メッセージ内にパーソナライズ変数(例:{{nickname}})を埋め込み、コンバージョン率の改善につなげる。
- さらに、ユーザーのタイムゾーン設定に合わせて配信スケジュールを組む。
業界別の最適なチャネル組み合わせの考え方や、パーソナライズ変数の設定ガイドが必要な場合は、テクニカルサポートチームまでお問い合わせください。
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