小規模事業者向けのライブチャットツールは、問い合わせ件数だけで決められません。週に10件のチャットに対応する創業者と、30人のサポートチームとでは、必要な機能も費用構造も異なります。最適な小規模事業者向けライブチャットソフトは、対応人数、顧客が使うチャネル、そして利用拡大とともに増える課金単位を基準に選びましょう。
1〜3人で低コストのWebサイト用受信箱が必要なら、tawk.toまたはCrispから検討を始めましょう。 約10人のチームでレポート機能と確実な引き継ぎを重視するなら、FreshchatまたはZoho SalesIQが候補です。WhatsAppやSNSメッセージ、チケット管理をまとめたい大規模チームは、Chatwootと会話数ベースの料金プランを比較してください。
選定の要点: チーム規模と利用チャネルに合う2製品に絞り、両方で同じ条件のサポート業務を1週間試します。最安のプランでも、席数・会話数・履歴・AI・追加機能の上限が実際の運用に合わなければ、結果的に割高になる可能性があります。
小規模チーム向けライブチャットソフト比較表
以下は2026年に確認した各社の公式料金ページに基づく比較です。金額は米ドルで、月払いと年払いがある場合は年払い料金を記載しています。表示価格は開始価格であり、実際の総予算には席数、利用量、追加機能などが加わります。申し込み前に最新条件を公式サイトでご確認ください。
| 製品 | おすすめのチーム | 料金の目安 | 利用上限 | 有料プランへの切り替え目安 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|---|
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小規模EC・サービスサイト | Free、Starter 月額24.17ドルから | Free:課金対象会話50件 | 会話数やAI利用量が増えたとき | Growthは月額49.17ドルから、Plusは月額300ドル+利用料から |
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ワークスペース定額制を希望するチーム | Free、Mini 月額45ドル/ワークスペース | Free:2エージェント、Mini:4人 | オムニチャネルルーティングやAIクレジットの追加が必要なとき | 高度なチケット管理は月額295ドルのPlusプラン |
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成熟したチャット運用を重視するチーム | Starter 1人あたり月額19ドル | Starter:有料ユーザー1人、履歴60日 | エージェント、キャンペーン、レポートを拡張するとき | ChatBot.comはLiveChatに加えて月額52ドルから |
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HubSpot CRMを利用中の企業 | Free、Starter 1席あたり月額7ドルから | Free:最大2ユーザー | ヘルプデスク、ナレッジベース、SLAが必要なとき | Professionalは初期導入費1,500ドルが必要 |
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Zoho製品を利用中のチーム | Free、Basic オペレーター1人あたり月額7ドルから | Free:オペレーター3人、月100チャット | チャット数や高度なエンゲージメント機能が増えたとき | 本格的なヘルプデスクのチケット管理にはZoho Deskが必要 |
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Freshworks製品群への拡張を予定するチーム | Free、Growth 1人あたり月額19ドル | Free:最大10エージェント | SNSチャネル、ルーティング、カスタムレポートが必要なとき | Freddy AIセッションとCopilotは別料金 |
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クラウドかセルフホストを選びたい技術チーム | Hacker無料、Startups 1人あたり月額19ドル | Hacker:2エージェント、会話500件 | チャネル、自動化、AIクレジットを増やすとき | セルフホストでは保守を自社で担う |
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無料の基本機能を使いたい創業者主導チーム | 基本機能無料、追加サービスは有料 | エージェント、チャット、サイト数が無制限 | ブランド表示削除、AI、ビデオ、有人対応を追加するとき | 追加サービスはプロパティまたはサービス単位で課金 |
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チャットとチケット業務を統合したい成長企業 | Starter 月額99ドル | 会話30,000件まで、AIクレジット月100件 | 自動チケット化や会話数の拡大が必要なとき | 1人運営のサイトには広範な機能が不要な場合も |
導入前に確認したいライブチャットの選び方
デモの印象がよくても、日々の問い合わせ対応の負担が軽くなるとは限りません。まず自社の運用条件を整理し、関連する解説記事や各社の料金シミュレーターを参考に、総費用を確認しましょう。
1 チーム規模・対応時間帯・運用担当者
他の業務と並行してチャットに対応する3人チームには、整理された受信トレイ、わかりやすい通知、安定して使えるモバイルアプリが役立ちます。専任のサポートチームでは、担当者の割り当てやシフト管理、社内メモ、対応責任の明確化、業務量レポートが必要です。導入後のユーザー管理、営業時間の設定、自動化や外部連携の管理を誰が担うかも決めておきましょう。
2 問い合わせ件数と課金単位
閑散月、繁忙月、12か月後に見込む件数を記録します。その推移を、エージェント数、ワークスペース数、会話数、セッション数、AIクレジットなど各社の課金指標に当てはめましょう。何が利用量として数えられるのか、無料枠を超えた場合にどう課金されるのかも確認してください。
3 対応チャネルと問い合わせ後のフォロー
地域密着型の事業なら、Webチャットだけで十分な場合があります。一方、小売業や海外顧客を持つチームでは、WhatsApp、Instagram、Facebook Messenger、メール、API連携チャネルが必要になることもあります。Webサイトへの設置手順はこちらのドキュメントをご覧ください。また、未解決のチャットが担当者付きのチケットとして管理されるのか、未対応の記録にとどまるのか、別システムへ手作業で転記する必要があるのかも確認しましょう。
4 AI・外部連携・セキュリティ
AIが回答してよい問い合わせと、人が引き継ぐ条件、利用料金の算定方法を決めます。CRMやECとの連携が購入予定プランで利用できるか確認してください。顧客の注文情報やアカウント情報を受信箱で扱う前に、認証、権限、データ保持期間、データ保管地域、各社のセキュリティ資料を確認しましょう。
5 追加費用を見える化する予算表
| 費用項目 | 記入する内容 |
|---|---|
| プラットフォーム・席数 | 必要なプラン料金と、有料エージェント/オペレーター全員分 |
| AI・従量課金 | 想定会話数、セッション数、クレジット、解決件数、超過料金 |
| チャネル・追加機能 | メッセージング、連携、レポート、音声、ブランド表示、サポート |
| 導入・運用 | 初期設定、研修、移行、セキュリティ確認、月々の管理工数 |
| 想定総額 | プラン+席数+利用量+追加機能+導入・運用+税金 |
料金が公開されていない項目は「要問い合わせ」と記入してください。推測の金額を入れると、表面上は埋まっていても比較の信頼性が下がります。
ライブチャットツール9選:チームの条件から選ぶ
比較表では各製品の条件を一覧にしました。ここでは、候補を絞る際に判断を左右しやすいポイントを製品ごとに解説します。
1 Tidio:小規模サイト向けのチャットとAI
おすすめの対象: Webチャット、チケット管理、訪問者情報、基本的な自動化を1つの製品で使いたい小規模ECサイトやサービスサイト。無料プランで運用を試せます。有料プランを選ぶ際は、課金対象となる会話数とLyroの利用量を確認してください。
料金の確認ポイント: Tidioの料金ページ(2026)によると、Starterは年払いで月額24.17ドル、Growthは月額49.17ドルから、Plusは月額300ドルからで、利用量に応じた料金が加算されます。Growthの開始価格からPlusの開始価格へは約6倍の差があります。選択するGrowth構成に含まれる会話数を確認してください。
2 Crisp:ワークスペース単位で予算を立てやすい
席ごとの課金ではなく、ワークスペース単位の料金を希望するチームにCrispは適しています。Crispの料金ページ(2026)では、Freeは2エージェント、Miniは月額45ドルで4人、Essentialsは月額95ドルで10人、Plusは月額295ドルからで20人以上に対応します。
選定を左右する点: Essentialsではオムニチャネル対応、ワークフロー、分析、ルーティング、ナレッジベースが追加されます。高度なチケット管理はPlus限定で、ワークスペースごとに課金されます。複数ブランドを運営する企業は、会社全体の費用を見積もる前にワークスペース数を考慮しましょう。
3 LiveChat:成熟したチャット運用と明確な席単価
無料プランよりも、ウィジェットの品質や有人対応の業務フローを重視する場合、LiveChatは有力候補です。LiveChatの料金ページ(2026)によると、年払いのStarterは1人あたり月額19ドル、Teamは1人あたり月額49ドルです。Teamではチャット履歴が無制限になり、カスタマイズ、キャンペーン、レポート機能も拡張されます。
人数に応じた費用に注意: Teamを10席契約すると、ChatBot.comの料金(月額52ドルから)を加える前でも月額約490ドルです。TeamとBusinessでは招待ユーザー数が多くても、契約料金は担当者ごとに発生します。「ユーザー数無制限」は、エージェント席が無料という意味ではありません。
4 HubSpot Service Hub:CRMをHubSpotに集約している企業向け
CRMとサポート記録を同じシステムで管理するなら、HubSpotが候補になります。無料ツールは最大2ユーザーまで利用でき、Starterは年払いで1席あたり月額7ドルからです。Professionalでは、ヘルプデスクのワークスペース、カスタマーポータル、ナレッジベース、より体系的なサポート業務が追加されます。
HubSpot Service Hubの料金ページ(2026)によると、Professionalは1席あたり月額90ドルからで、初期導入費1,500ドルが必要です。Enterpriseでは初期導入費が3,500ドルです。ウィジェットと共有受信箱だけが必要な企業には、運用負荷やスイート費用が過剰になる場合があります。
5 Zoho SalesIQ:Zoho製品を利用中の企業におすすめ
Zoho CRM、Zoho One、またはZoho Deskをすでに利用している企業にはSalesIQが適しています。Zoho SalesIQの料金ページ(2026)によると、Freeはオペレーター3人、月100件のオペレーター対応チャットセッションを含みます。Basicは1,000セッション、ProfessionalとEnterpriseはオペレーター対応チャットセッションが無制限です。
チケット管理にはZoho Deskが必要: SalesIQはチャット対応やサイト訪問者とのコミュニケーションを担います。問い合わせを担当者ごとに管理し、SLAを設定したり、チャット終了後も継続してフォローしたりする場合は、Zoho Deskの利用料も予算に含めましょう。
6 Freshchat:無料で始め、ヘルプデスクへ拡張
無料プランは最大10人のエージェントに対応しており、Web・モバイルチャット、共有受信箱、メール、役割、権限が必要な成長中のチームに向いています。Growthは年払いで1人あたり月額19ドル。SNSメッセージ、テキストメッセージ、レポート機能が追加されます。
有料の自動化機能を確認: Freshchatの料金ページ(2026)では、GrowthのFreddy AI Agentは100セッションあたり49ドルです。Freddy AI Copilotは上位プランの別料金オプションです。インテリジェントルーティングとカスタムダッシュボードは、1人あたり月額49ドルのProに含まれます。
7 Chatwoot:クラウドの手軽さかセルフホストの自由度か
Chatwootなら、技術チームがクラウド版とセルフホスト版から運用方法を選べます。オープンソースのCommunity Editionは、自社インフラ上で無料運用できます。クラウド版のHackerもエージェント2人、月500会話まで無料です。Startupsは年払いで1人あたり月額19ドルからで、メールやメッセージングチャネルが追加されます。
Chatwootの料金ページ(2026)によると、Businessは1人あたり月額39ドルで、チーム管理、自動化、WhatsApp Cloud APIキャンペーン、SMSキャンペーン、Captain AIクレジット500件が含まれます。追加クレジットは1,000件あたり20ドルです。セルフホストでは、サーバー、データベース、アップグレード、バックアップ、インシデント対応を自社で担うため、クラウド料金とエンジニアの工数を比較しましょう。
8 tawk.to:創業者主導のチームにうれしい無料の基本機能
tawk.toは基本機能を無料で提供し、エージェント数、チャット数、サイト数に上限がありません。創業者自身が対応するチームなら、最初のソフトウェア費用を抑えやすい選択肢です。有料なのは任意サービスで、ブランド表示の削除は1プロパティあたり月額39ドルまたは年額348ドル、ビデオ・音声・画面共有は月額49ドルまたは年額348ドルです。
AI機能も無料枠あり: tawk.toのAI Assistプラン案内(2026)によると、Hobbyプランは利用量に制限があるものの無料です。有料プランではメッセージ補完数、データ容量、エスカレーション機能が拡張されます。メッセージ補完数は契約全体で計測されるため、ダッシュボードで上限を確認してください。
9 EngageLab LiveDesk:エージェント数ではなく会話数を基準にした料金体系
Webチャット、WhatsApp、メール、API接続チャネル、担当割り当て、営業時間、CSAT、チケット業務を1つのサービス基盤にまとめたい成長中のチームに適しています。Starterは月額99ドルで、最大30,000会話とAIクレジット100件を含みます。会話数よりエージェント数の増加が速いチームほど、コスト面のメリットを得やすくなります。
公開されている料金・機能比較(2026)には、会話数上限の高いBusinessおよびEnterpriseも記載されています。ただし、料金ページの製品カードと機能比較表ではプランの表記が異なります。契約前に適用されるプランとAIクレジットの超過料金をご確認ください。ドキュメントによると、新規プロジェクトでは、会話1,000件とAIクレジット100件を含む30日間の無料プランを利用できます。基本的なウィジェットだけが必要な1人運営のサイトなら、より小規模なツールも選択肢です。
LiveDeskのプロジェクトを作成し、顧客が使うチャネルを接続して、プランを選ぶ前に実際の会話数とAI利用量を1週間測定しましょう。
チーム別:ライブチャット導入の3つのケース
1 創業者中心の小規模チーム:1〜3人・低件数・Webサイト中心
候補はtawk.toとCrisp Freeです。有人対応者数とチャット数の上限を気にせず始めたいならtawk.to、定額制のわかりやすさや使いやすい共有受信箱を重視し、Hugo AIも利用したい場合はCrispが候補になります。まずモバイル通知と営業時間外の対応を試してください。
2 成長中のサポートデスク:約10人・確実な引き継ぎを重視
CRMやカスタマーサービス基盤としてどちらかをすでに使っている場合は、FreshchatとZoho SalesIQを比較しましょう。Freshchat Freeは10人のエージェントに対応し、Freshworks製品群へ拡張できます。CRMまたはDeskを導入済みなら、Zohoの方が運用に適する場合があります。ルーティング、レポート、チケットの担当管理、合計契約費用を確認してください。
3 マルチチャネルチーム:約30人・チケット運用が必要
Chatwoot Businessと会話数ベースの料金プランを比較します。Chatwootはクラウド版の1人あたり料金が明確で、セルフホストも選べます。会話数ベースのプランは、追加エージェントによる直接費用を抑えられる場合がありますが、実際の会話量が含まれる上限内に収まることが条件です。30人、繁忙月の会話数、必要チャネル、想定AI利用量で両方の費用を試算しましょう。
無料プランの限界と有料版へ切り替えるタイミング
まず問題になりやすいのは、利用できる席数や会話数の上限です。 1〜2人で少数の問い合わせに対応している間は、無料プランでも十分かもしれません。しかし、担当者を追加できない、繁忙期に利用上限へ達する、想定外の超過料金が発生するといった状況では、無料プランのままでは対応しきれなくなります。
次に切り替えのきっかけになるのは、履歴、自動化、レポート、対応チャネル、ブランド表示、連携、サポートの制約です。立ち上げ時にロゴ表示が残ることは許容できても、顧客履歴が見られない、対応責任が曖昧になる、CRMへ手作業で転記する必要があるといった制約は、日々のサービスに影響します。
上限が顧客サポートを妨げる前にアップグレードを検討しましょう。1か月分の会話数、AI応答、見逃したチャット、管理時間、必要チャネルを記録し、次のプランと照らし合わせます。Zohoのオペレーター対応100セッション、Chatwootの500会話、Tidioの50課金対象会話はそれぞれ異なる指標です。同じ「無料」でも、各プランが同等とは限りません。
1週間で検証するライブチャット無料トライアル手順
候補製品をステージング環境またはアクセスの少ないページに設置し、同じサポート対応シミュレーションを行います。可能なら実際のアクセスを使い、難しい場合は同僚に訪問者役を頼みましょう。
| 日程 | テスト内容 | 合格の目安 |
|---|---|---|
| 1日目 | PCとモバイルにウィジェットを設置する | ナビゲーション、同意画面、購入手続きの操作を妨げず表示される |
| 2日目 | 実際の営業時間と営業時間外メッセージを設定する | 正しいタイムゾーンで、訪問者に適切な案内が表示される |
| 3日目 | 担当割り当て、引き継ぎ、内部メモを試す | 担当者が明確で、社内メモが顧客に表示されない |
| 4日目 | 営業時間外にメッセージを送る | 会話が追跡可能なチケットまたはフォロー記録になる |
| 5日目 | スマートフォンから返信し通知を確認する | 担当者がPC以外からも受信箱を処理できる |
| 6日目 | レポートとエクスポートを確認する | 応答時間、未解決案件、担当者の業務量を把握できる |
| 7日目 | 繁忙月の請求額を試算する | 席数、AI、チャネル、追加機能、管理工数、税金が含まれる |
最終候補を2製品に絞り、運用テストで決める
個人事業主や創業者はtawk.toまたはCrispから始め、実際に上限へ近づいた段階で有料化を検討できます。10人規模のサポートデスクは、CRMやヘルプデスクと連携済みのプラットフォームを試しましょう。大規模チームは、実際の担当者数と会話量で費用を比較し、トライアルでチャネル、チケット、セキュリティ、データ要件を確認してください。
最終判断は、実際の問い合わせに対応した1週間の結果で行います。 同じ運用テストに合格した2製品を残し、必要な追加機能をすべて含む年間見積もりを比較しましょう。デモが魅力的でも、担当漏れ、使いにくいモバイル対応、事業の成長より速く増える課金単位は補えません。
自社のチャネル、引き継ぎルール、繁忙月の問い合わせ量、チケット業務で試してください。実運用テストに合格し、チームが費用の根拠を説明できるツールを選びましょう。







