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佐藤 健一

更新日:2026-01-20

6124 閲覧数, 6 min 読む

現在、あらゆる企業がテクノロジーを活用し、顧客とコミュニケーションを取っています。デジタルが前提の市場では、SMSショートコードでオーディエンスとつながることが大きな武器になります。

用語になじみがない場合は、ショートコードとは、5~6桁の番号を用いて大量配信に利用されるSMS用の番号です。主にマーケティング通知、認証(ワンタイムパスワード)、お客様向けのお知らせなどで使われます。

通常のロングコード(10桁の番号)と比べ、ショートコードは配信が速く、処理できる通数も多いのが特長です。キャリア要件への対応もしやすく、企業利用に向いています。

利用形態には、1社専用で使える「専用型」と、複数社で共有する「共有型」があります。用途と予算、拡張性のバランスを踏まえて選択可能です。

SMSショートコード配信サービス

SMSショートコードサービス:提供事業者を選ぶ5つの重要ポイント

オンラインで検索すると、SMSショートコードを提供する事業者は数多く見つかります。Twilioのショートコードを含め、どの事業者に申し込む場合でも、事前に確認すべき点があります。

以下の観点を確認すると、貴社の要件に合う選択がしやすくなります。短期的にも長期的にもメリットのある意思決定につながります。

ショートコード提供事業者に必要な6つの必須要件

SMSショートコードの提供事業者を選ぶ際に、必ず確認したいポイントは次のとおりです。

SMSショートコード選定ポイント
  • カバー範囲と信頼性

    まず、貴社が配信したい地域でSMSを安定して迅速に配信できるかを確認します。稼働率の実績や配信成功率もあわせてチェックしておくと安心です。

  • 法令遵守

    近年、各国政府は関連する規制や法律による利用者保護を強化しています。貴社が事業を展開する地域の法令に準拠している事業者かを確認しましょう。欧州向けであれば、GDPRに準拠したサービスである必要があります。

  • 機能と連携

    各ツールで利用できる機能も確認しましょう。提供事業者によっては、双方向メッセージングや分析機能、オートメーション機能など、ビジネス上の強みになる機能が用意されています。あわせてCRMとの連携方法も確認しておくと、導入がスムーズです。

  • 費用と料金プラン

    料金体系は事業者ごとに異なります。多くの場合、初期費用・月額費用・通数課金などが発生するため、想定外の費用がないかを含めて確認が必要です。費用の目安はEngageLabの費用見積もりをご参照ください。割引については、営業への問い合わせでご相談いただけます。

  • カスタマーサポート

    事業運営では、信頼できるサポート体制が重要です。問題を迅速に解決できるサービスを選ぶことで、不要な遅延や機会損失を避けられます。複数のチャネルで24時間365日のサポートを提供しているかは、特に重視したいポイントです。

  • 拡張性

    小規模運用でも、事業成長に伴って送信量が増えるケースは多くあります。将来の需要増にも対応でき、品質を維持できる事業者を選びましょう。

2026年版:SMSショートコード配信サービスおすすめ10選

本章では、2026年のSMSショートコード提供事業者の中から、おすすめ10社を調査して厳選しました。長所と短所を比較し、貴社の要件に合うサービスを見つけてください。

1. EngageLab:法人向けSMSショートコードソリューション

EngageLab は、トップクラスのSMSショートコード配信サービス提供事業者です。

法人向けのメッセージング機能を提供しており、到達率は99%超と高水準です。

一般的な提供事業者とは異なり、EngageLabのプラットフォームは大規模配信に対応したSMSショートコード基盤に加え、オムニチャネルのコミュニケーション機能も統合しています。顧客との接点を強化し、エンゲージメント向上につなげたい企業に適した構成です。

リアルタイム分析とキャンペーン管理を表示するEngageLabのSMSショートコードダッシュボード

マーケティング配信やトランザクション通知で、信頼性の高いショートコードSMSサービスを必要とする企業に向けて、EngageLabは次を提供します。

  • 30以上の国・地域で即時に有効化できる専用ショートコード
  • コストを重視する中小規模のチームでも導入しやすい、低コストかつ高品質なソリューション
  • 各国・各地域の規制に準拠(GDPRや中国の関連規制など)

企業がEngageLabを選ぶ理由:

  • チェックマーク 到達率99.5%:業界トップクラスのSMSショートコード到達成功率
  • チェックマーク リアルタイム分析:開封率をリアルタイムで可視化。さらにクリック率やコンバージョン率も把握し、配信戦略の調整に活用できる
  • チェックマーク API連携サポート:連携しやすく、導入後すぐに活用できる
  • チェックマーク コンプライアンス自動化:海外向け情報配信におけるコンプライアンス対応を支援

注意点:

  • 注意 高度な機能の活用には技術的な導入作業が必要(EngageLabが専任でサポート)

理想的な利用シーン:

EngageLabは、企業、ECプラットフォーム、金融機関、医療サービス提供者などの組織に適しています。

ショートコードで大量のテキストメッセージを送信し、キャリアレベルの信頼性と詳細な分析データを求めるケースに向いています。

柔軟な料金体系:

無料トライアルでショートコードSMSサービスを試したうえで、次のプランから選べます。

  • 従量課金(必要な分だけチャージし、利用した分だけ消費する)
  • 営業への問い合わせで、専用の割引と価格プランを案内(大口顧客向けの専用サービスと特別割引を用意)

2. Twilio

Twilioは、ショートコードをはじめとするSMSソリューションの主要なSMSショートコード配信サービス提供事業者の1つです。高品質なサービスを活用するため、Twilioのショートコードを選ぶ企業も多くあります。

SMSサービスを提供するTwilio

対象: 開発者、大企業。

メリット:

  • メリットアイコン高いカスタマイズ性を備えたAPI。
  • メリットアイコングローバル配信に対応。
  • メリットアイコンマルチチャネルでのコミュニケーションに対応。

デメリット:

  • デメリットアイコン初期設定に技術的な知見が必要。
  • デメリットアイコン共同作業向けの機能がない。

3. EZ Texting

EZ Textingは、SMSマーケティングやコミュニケーションに特化した、直感的で使いやすいプラットフォームです。

運用に必要な機能が幅広くそろっており、さまざまなニーズに対応します。

SMS配信サービスEZ Texting

対象: 中小企業。

メリット:

  • メリットアイコン使いやすいUI。
  • メリットアイコン高度なレポート機能。
  • メリットアイコン自動化ソリューションを提供。

デメリット:

  • デメリットアイコンカスタマーサポートが十分でないという声がある。
  • デメリットアイコン下位の有料プランでは高度な機能を利用できない。

料金: $25/月から。

4. ClickSend

ClickSendは、SMSショートコードの提供に加え、マルチチャネルのメッセージ配信にも対応するサービスです。

操作がわかりやすく、顧客とのコミュニケーションに必要な機能を一通り備えています。

SMS配信サービスClickSend

対象: マルチチャネルのメッセージ配信を必要とする、あらゆる規模の企業。

メリット:

  • メリットのアイコンSMS、MMS、郵送、音声、電子メールに対応。
  • メリットのアイコン24時間365日のカスタマーサポート。
  • メリットのアイコンサブスクリプション契約が不要。
  • メリットのアイコン受信(インバウンド)メッセージは無料。

デメリット:

  • デメリットのアイコン他社と比べて1通あたりの料金が高め。
  • デメリットのアイコンSMSの文字数制限が厳しい。
  • デメリットのアイコンレポートは詳細さに欠ける場合がある。

料金:従量課金制。5,000通未満はSMS1通あたり0.0247米ドル。

5. Plivo

Plivoは、SMSショートコード配信サービスの有力な選択肢として挙げられるプラットフォームの1つです。高機能なAPIにより、拡張性と信頼性の高いSMS配信を実現します。

その結果、マーケティングキャンペーンの設計・運用をよりシンプルに進めやすくなります。

SMSサービスプロバイダーのPlivo

対象:柔軟なAPIを求める、あらゆる規模の企業。

メリット:

  • メリットのアイコン拡張性の高いサービス。
  • メリットのアイコン直感的に使えるインターフェース。
  • メリットのアイコン通話品質が高い水準で、SMSの到達率も良好。
  • メリットのアイコン受信(インバウンド)メッセージは無料。
  • メリットのアイコンドキュメントが充実しており、サポート体制も整っている。

デメリット:

  • デメリットのアイコンセットアップには技術的な知識が必要。
  • デメリットのアイコン問い合わせ内容によっては、解決までに時間がかかることがある。

料金:従量課金制。1通あたり0.0055米ドル。

6. TextMagic

TextMagicは、SMSマーケティングのプラットフォームです。一斉配信を簡単にする多彩なツールが用意されています。

SMSマーケティングを強化したい企業にとって、有力な選択肢です。

SMSサービスプロバイダーのTextMagic

対象:一斉配信が必要な企業および大企業。

メリット:

  • メリット高度な分析機能・レポート機能
  • メリット既存システムと連携しやすい
  • メリットSMS自動化ソリューションを提供

デメリット:

  • デメリット画面デザインが古く、使いづらさを感じる場合がある
  • デメリットブラウザでのみ利用可能
  • デメリット他社と比べて料金が高め

料金:従量課金制。1通あたり$0.049。

7. SimpleTexting

SimpleTextingは、SMSマーケティングに特化したシンプルなプラットフォームです。 機能はシンプルですが、安定して運用できる点が特長です。

顧客とのエンゲージメントに必要なSMS運用を、手軽に一元管理できます。

SMSサービスプロバイダーのSimpleTexting

対象:中小企業、マーケティングチーム。

メリット:

  • メリット直感的に使えるインターフェース
  • メリット導入・初期設定が簡単
  • メリットカスタマーサポートが充実
  • メリット自動送信に対応

デメリット:

  • デメリット高度な機能は限定的

料金:月額$39から。

8. SignalWire

SignalWireは、低遅延でリアルタイムメッセージングを実現する先進的なプラットフォームです。AIの活用にも力を入れており、業務の生産性や顧客対応の質を高めるための機能が用意されています。

SMSサービスプロバイダーのSignalWire

対象:コミュニケーション手段を強化したい中小企業。

メリット:

  • メリットアイコン低遅延でリアルタイムにメッセージを送受信できる。
  • メリットアイコンローコード/ノーコードのツールが用意されている。
  • メリットアイコンカスタマイズ可能なAI音声エージェントを利用できる。

デメリット:

  • デメリットアイコン一定の技術知識が必要。

料金:従量課金制。SMS1通あたり$0.0055。

9. Vonage

Vonageは、堅牢なAPIソリューションを備えたグローバルメッセージングプラットフォームを提供しています。所在地を問わず、企業が顧客へリーチできるのが特長です。

SMSショートコード配信サービスVonage

対象:世界中に顧客基盤を持つ企業・エンタープライズ。

メリット:

  • メリットアイコングローバルに配信でき、到達性も安定している。
  • メリットアイコン拡張性の高いソリューション。
  • メリットアイコンSMSに加え、動画・音声にも対応。

デメリット:

  • デメリットアイコン設定には技術知識が求められる。
  • デメリットアイコン他のSMSサービスプロバイダーと比べて料金が高め。

料金:従量課金制。SMS1通あたり$0.0076。

10. Bandwidth

BandwidthはSMSショートコードのプラットフォームにとどまらず、あらゆる企業に向けた拡張性の高いコミュニケーション基盤を提供します。 海外でのブランド確立を目指す企業にとって、有力な選択肢です。

SMSショートコード配信サービスBandwidth

対象:グローバル展開が必要な企業・エンタープライズ。

メリット:

  • メリット高いスケーラビリティ
  • メリットカスタマーサポートが充実
  • メリットドキュメントがわかりやすい
  • メリットウェビナーを開催

デメリット:

  • デメリット分析・レポート機能が物足りない

料金:従量課金制。送信ショートコードSMSは1通あたり$0.0080。

まとめ表

提供事業者 メリット デメリット 料金
EngageLab リアルタイム分析やオートメーションに対応。外部連携しやすい設計で、国際法および各国・地域の法令にも準拠。 操作に慣れるまで時間がかかる 無料トライアルあり。ペイアズユーゴー(従量課金)。
EZ Texting 使いやすい画面設計。高度なレポート機能やオートメーション機能も利用可能。 サポート対応が非効率という声がある。下位プランでは高度な機能が利用できない。 月額$25〜。
Twilio 自由度の高いAPI(連携用インターフェース)を提供。グローバル配信に対応し、マルチチャネルでのコミュニケーションも可能。 初期設定に技術的な知識が必要。共同作業向けの機能はない。 ペイアズユーゴー(従量課金)。SMS1通あたり$0.0079。
ClickSend メッセージング(SMS/MMS)や音声、メール、郵送に対応。24時間365日のサポートあり。サブスクリプション不要で、受信メッセージは無料。 他社と比べて1通あたりの料金が高め。SMSの文字数上限が厳しい。レポートの詳細は限定的。 ペイアズユーゴー(従量課金)。5,000通未満はSMS1通あたり$0.0247。
Plivo 拡張性が高く、直感的に使える画面。通話品質とSMS到達率が高い。ドキュメントとサポートも充実。 初期設定に技術的な知識が必要。サポートの問題解決に時間がかかる場合がある。 ペイアズユーゴー(従量課金)。1通あたり$0.0055。
TextMagic 高度な分析・レポート機能に対応。既存システムと連携しやすい。SMSの自動化や双方向SMSにも対応。 画面が古く見える。ブラウザ版のみ。他社より割高。 ペイアズユーゴー(従量課金)。1通あたり$0.049。
SimpleTexting 使いやすい画面で、セットアップも簡単。サポート品質が良い。自動送信に対応。 高度な機能は限定的。 月額$39〜。
SignalWire 低遅延のリアルタイムメッセージングに対応。ローコード/ノーコードのツールを用意。カスタマイズ可能なAI音声エージェントも利用可能。 一定の技術的な知識が必要。 ペイアズユーゴー(従量課金)。SMS1通あたり$0.0055。
Vonage グローバル配信と安定した到達を両立。拡張性が高く、SMS・動画・音声に対応。柔軟なノーコード/ローコードツールも提供。 初期設定に技術的な知識が必要。他社より割高。 ペイアズユーゴー(従量課金)。テキスト1通あたり$0.0076。
Bandwidth 拡張性が高い。サポート品質が良い。ドキュメントが充実しており、ウェビナーも提供。 分析・レポート機能は弱め。 ペイアズユーゴー(従量課金)。送信用ショートコードSMS1通あたり$0.0080。

EngageLab|法人向けSMSショートコード配信サービス

上記のSMSショートコード配信サービスの中でも、EngageLabは大容量かつ高い信頼性を備えた配信性能で、多くの提携企業に選ばれています。法人向けショートコードソリューションにより、顧客エンゲージメントの向上とコンバージョン率の改善を支援。さらに、コンプライアンス対応をシンプルにしながら、最大99.5%の配信率を実現します。

EngageLabのSMSショートコード配信サービス

企業がSMSショートコード配信サービスとしてEngageLabを選ぶ理由

✅ エンタープライズグレードのメッセージング基盤

  • 大規模なSMS/MMSキャンペーンに対応する専用ショートコード/共通ショートコード
  • 通信事業者認定のメッセージングとグローバル対応
  • GDPR準拠のA2P(アプリケーションから個人宛て)送信コンプライアンス

✅ CRM連携とAPI統合をスムーズに実現

  • 複数の外部プラットフォームに対応するコネクターを事前に用意
  • 開発者向けAPIで、独自の自動化やワークフローを構築可能

✅ 拡張性と安全性を両立したSMSソリューション

  • 従量課金/ボリューム課金の料金体系で、成長企業にも最適
  • エンドツーエンド暗号化とエンタープライズレベルのセキュリティ
  • VIPサポートを含む1対1のカスタマーサポート

SMSショートコード配信サービスの選定は、顧客エンゲージメント戦略とメッセージの配信率に直結する重要な判断です。法人向けSMSショートコード配信サービスのEngageLabが、その検討をサポートします。

よくある質問

  • 1

    既存システムにSMSショートコードを連携するのは簡単ですか?

    多くのSMSショートコード配信サービスはAPIや連携ツールを提供しており、既存のCRMとスムーズに接続できます。ただし、プラットフォームによっては、より専門的な設定や開発対応が必要になる場合があります。
  • 2

    企業はショートコードの代わりにロングコードを使えますか?

    どちらが一概に優れているというものではなく、用途や規模、運用体制によって最適解は変わります。ロングコードとショートコードの選び方は、ショートコードとロングコードの違い:マーケティングではどちらを使うべきかで確認できます。なお、小規模から大規模までのSMSマーケティングキャンペーンを支援できるEngageLabのような信頼性の高いプラットフォームを活用する方法も有効です。